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熱中症対策

大暑ってどういう意味? 2018年7月23日今年最高気温更新で熱中症対策は?

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全国各地で連日の暑い日が続いています。

2018年7月23日には観測史上初めてとなる、東京都(青梅市)で40℃越えとなりました。

この40度に迫るような暑さには、体がこたえてしまう人も多いでしょう。

今回は、大暑とはどんな意味か?

また、この暑さに対応するための熱中症対策とは、

何をすれば良いのかについてお伝えしていきたいと思います。

 

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大暑とはどういう意味⁉︎

24節気とは1太陽年を太陽の軌道上によって24分割したものをいいます。

簡単に言うと地球が太陽周りを回っていて1年でそのサイクルが終わることです。

毎年、同じような時期に同じような暑さや寒さが訪れると言う経験則のことをいいます。

24節気の中に含まれる大暑は太陽と地球の軌道の関係から7月23日ごろとされています。

この大暑は、快晴が続き気温が上がり続け、

1年の中で1番暑い時期と言う意味になります。

2018年はまさに今年1番の暑さになりそうですし、

熱中症への対策や体調管理をしっかりすることが大切と言えそうです。

 

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熱中症の症状とは?

熱中症の症状としては以下があげられます。

 

注意ポイント

大量の発汗

頭痛や気分の不快吐き気、嘔吐、倦怠感

高体温、

意識障害、しびれ、手足の運動障害

筋肉痛、筋肉の硬直

 

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熱中症対策でやるべきこととは?

ポイント

こまめな水分補給

冷えピタを貼る

塩分を取る

休憩をする

直射日光のあたるようなところに行かない

冷房の効く部屋で過ごす 

 

こまめな水分補給

熱中症対策としてこまめな水分補給は大切です。

熱中症は喉が渇いたと思っている時は、

もう熱中症になっていると言っても過言ではありません。

なので、熱中症になりそうな時は、

喉が渇く前にこまめな水分補給をすることが大切となります。

 

冷えピタを貼る

冷えピタは、熱が出たときに貼るものだと思っていませんか?

確かに、熱が出たときに使うのが正しいと言えるでしょう。

冷えピタは熱を冷ます効果があるものなので高体温になっている時使うのは理にかなっていると言えるでしょう。

なので、どうしても外で作業しなきゃいけない等の時は、

首に冷えピタを貼れば他の人から見えないでしょうし、

熱中症対策としては効果があると言えるでしょう。

 

 

塩分を取る

塩分も水分と同様に取らなくてはなりません。

塩分を取らないと体内の血液中の塩分濃度が低くなり様々な熱中症の症状が現れるとされています。

ですので、熱中症対策には水分を取るのだけではなく一緒に塩分も取ることが必要です。

 

休憩をする

スポーツや仕事等を熱中してしまい休憩をせずに続けてしまうと体の中の体温が急激に上昇してしまいそのまま、

水分補給等を忘れることにより熱中症の症状を悪化させてしまう恐れがあるので、こまめな休憩は非常に大切です。

 

直射日光のあたるようなところに行かない

炎天下の中、作業していると、それだけ体温の上昇のリスクが高まり熱中症になってしまう危険性が高まります。

なので、特別な事情がない限りは直射日光のあたるようなところで作業を極力控えましょう。

 

冷房の効く部屋で過ごす 

1番良いのは、今後調節が可能な室内で過ごすことです。

ですので、室内温度26度から28度に設定し過ごすことが大切です。

 

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まとめ

今回は大暑についてお伝えしました。

今年は梅雨が早く終わってしまったこともあり、真夏日が前倒しになっています。

40度近い日がこれからも続くことでしょう。

日々の熱中症対策、こまめな休息等、

個人個人の体調管理が必要になってきますのでご自身で熱中症対策をしていただけるようお願いします。

今までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

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