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体の嫌がる悪い油とは!?
酸化した油
油は長い間、光や空気との接触をしたり、高温で加熱をしたりすると酸化をします。
酸化した油と言うのは、体の老化を速めてしまいます。なので、油を使用した揚げ物等は数回利用するとより酸化が進行してしまうので油の再利用には注意しましょう。
そう考えると、家で作る料理は見える範囲内で調理しているので安全か分かりますが、外食となると油をどのように扱って調理しているかわからないので危険かもしれません。
トランス脂肪酸
トラン脂肪酸は代表的なものとしてサラダ油から作ったマーガリンとショートニングがあります。このマーガリンやショートニングは植物油に水素添加して化学変化させて固形化したものなので、人間の体の中で分解代謝することが難しく、分解するのにビタミンやミネラル消化酵素が使われ体に負担をかけています。それでだけでなく体内で酸化活動する活性酵素を作り出すため、老化や病気の元になるので大変危険です。
リノール酸
リノール酸の代表的なものとしてはサラダ油が挙げられます。サラダ油はマヨネーズやドレッシング、揚げ物、スナック、スイーツ等様々なものに含まれて私たちはごく自然のように食しています。このリノール酸を大量に摂取すると血液をドロドロにさせ、高血圧、脂肪の増加、記憶、学習力の低下などさまざまな危険性があります。
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体に良い必要な油とは!?
オレイン酸油
オレイン酸(オメガ-9)の代表的なものは、オリーブオイルになります。オリーブオイルはコレステロールを抑えたり、また皮膚から出る脂に最も含まれる成分のため乾燥肌の予防にも効果的です。また酸化しにくいため短時間の間に調理にも向いています。
αリノレン酸
αリノレン酸を代表する者としてはアマニ油、シソ油、えごま油などがあります。
αリノレン酸には血液をサラサラにする効果や血圧を下げる効果があります。また記憶、学習能力を高める効果があるので積極的にとると良いでしょう。
EPA、DHA
EPA DHAなどはアジ、まぐろ等青魚に多く含まれています。DHAは血液の流れを良くさせ脳の働きを活性化させると言われています。EPAはコレステロールや中性脂肪を低下させる作用があります。
ちなみに、EPA DHAがバランスよく多く含まれているのは本マグロになります。
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まとめ
